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重要なお知らせ
「保育士(フルパート)」募集中!

なでしこ通信より

園長 鈴木真理
安心して自分の道を歩める愛着関係を

 6月になると、子ども達も園の環境に慣れ、生活リズムが整ってきます。この頃には行動が大胆になる子の姿も見られるようになり、保育者も新たな一面を知ることもあります。
 入園当初から人見知りもなく、大人を見つけると笑いながら話しかける2歳クラスのO君は、大人びた口調で友だちに指示したり、保育者を独り占めしようとするなどの行動が目立ち、友だちとのトラブルが多い子でした。保育者は、O君と友だちの関係が良好になるように言葉をかけていきましたが抱っこやおんぶをせがむだけで受け入れてくれませんでした。家庭ではお母さんと一緒にスマホのゲームをして過ごすことが多いとのことでした。これまでのO君の行動の原因は何なのか園全体で考えました。もしかしたらO君は、愛着の絆がうまく結べてなかった故の事だったのではないかと思いました。愛着関係は、子どもの心の動きに共感していく事で気持ちや感情が通い合い築かれていくといいます。
 子どもの心の中では、生後3日目頃から、「いないいないばぁ」等一対一のやり取りから、関わってくれる人がいるという気づきが生まれ「この人は自分をいい気持ちにさせてくれる」という体験になります。8か月頃から見られる人見知りは、特定の人を認識し始めている証拠で、知らない人に会って恐怖や不安を感じた時に「特定の人」が大丈夫だよと守る事で絆が強くなってきます。これを「安全基地」と言います。同等に「この人といると落ち着くな」「ほっとするな」「何だか楽しくなってきた」等ポジティブな感情を生じさせてくれる事を「安心基地」と呼びます。この二つが愛着形成の基盤となります。そしてこの両輪の上に探索行動が意欲的に行われ、やがて自立へと向かっていくといわれています。
 1・2歳児の頃の不安な時に身体接触を求める体感や人への基本的信頼感の形成は、自己を肯定する心の根幹となります。
 愛されている子は、人を愛することができます。大人に思いを汲みとってもらい子どもは気持が満たされていきます。愛着(アタッチメント)は、今の自分を丸ごと愛してくれる人に出会い共感してもらう経験を通して育てられ、悩みながらも進んでいける勇気を与えてくれることでしょう。
 
 参考資料 米澤好史著「愛着障害は何歳からでも必ず修復できる」

今月の主な予定

20246
4日(火)
歯科検診
7日(金)
田植え(月)
14日(金)
避難訓練
18日(火)
身体測定
19日(水)
以上児・未満児誕生会

どんな時にも「大丈夫」と神様に受けとめられていることに感謝し、
安心して子どもたちと共に成長して参りましょう。

こころを育み、
身体を作る

さまざまな活動を通して、子どもたちは多くのことを学んでいます。
年齢や発達に合わせ、子どもの未来を守る取り組みを行っています。

リトミック
石井式漢字教育
音楽指導
英語教室
スイミング
異年齢保育
放送教育
SDGsへの取り組み

こころのこもった
給食づくり

  • 豊かで健康な
    身体と心を給食から

    食べることの楽しさや喜びを知ることが大切な乳幼児期に、人間の基盤である「食」の充実を図るため、 栄養価、味覚、感性、風習、色彩など様々な角度から工夫を凝らし、心を込めて給食づくりを行っています。
    ※アレルギー食にも対応

  • 心を込めた手作りメニュー

    多様な食材を用いて、栄養のバランスを考え、アイデアに富んだ献立を心掛けています。

    おいしさからこぼれる笑顔

    子どもたちは、自然の恵みに感謝し、「おいしい笑顔」にあふれています。
    健康の源である給食を通して、子どもたちの心と体の成長を願っています。

アクセス・お問い合わせ

甲府市立羽黒小学校の南に位置します。
千塚公園より北上し、突当りの丁字路を右折すると、
目印のピンクの壁が見えてきます。

第2なでしここども園住所・連絡先

〒400-0071
山梨県甲府市羽黒町618

  • TEL055-230-0333
  • FAX055-230-0335
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