信じて待つ信じて待つ

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なでしこ通信より

園長 鈴木真理
きびしい時代の中にあっても

今年度も最後の月となりました。
この一年間は、幼児と共に生活する者にとって不安や危機感を抱く出来事が多くありました。通園バスの事故や不適切な保育の事例には誰もが驚き、信じられない出来事として記憶に残り、あらためて自園でもふり返りや安全の意識を再確認する機会となりました。
子どもと家庭を取り巻く世の中も、続く感染症と対応の困難さ、戦争の画像が入り込み危機感をあおり、対抗を訴える国々や日本でも防衛費の見直し、原発の再稼働といった時代の逆行とも思える事態となっています。
穏やかに子どもが育つには、とても厳しい時代です。子どもとゆっくり話したり、園の様子をていねいに保護者に伝えたくてもその意が伝わりにくいと感じます。それでも誠実に目の前の子どもに寄り添い、日々を重ねてきました。
聖書には、「乗り越えられない試練は、お与えにならない」とあります。つらい時、苦しむ時もありますが、それを乗り越える力や知恵を私たちは与えられています。だから「大丈夫」と言ってあげたいです。
幼児期は、ほめられることで意欲的に取り組み、成功体験を重ねることで自信となりその自信が自己肯定感に繋がります。
卒園、進級を迎えるこの子どもたちが、きびしい時代の中にあってもすくすくと大きく成長できる様に、私たち大人がその小さな命を守り、育ててゆく重い責務を担っていることを自覚し、見守っていきたいと思います。

今月の主な予定

20233
2日(木)
スイミング参観(月組)
6日(月)
マナー教室(月組)
7日(火)
避難訓練
10日(金)
お別れ遠足(月組)
14日(火)
身体測定
15日(水)
誕生会
17日(金)
未満児誕生会
22日(水)
異年齢お別れ会
25日(土)
卒園式

どんな時にも「大丈夫」と神様に受けとめられていることに感謝し、
安心して子どもたちと共に成長して参りましょう。

こころを育み、
身体を作る

さまざまな活動を通して、子どもたちは多くのことを学んでいます。
年齢や発達に合わせ、子どもの未来を守る取り組みを行っています。

リトミック
石井式漢字教育
音楽指導
英語教室
スイミング
異年齢保育
放送教育
SDGsへの取り組み

こころのこもった
給食づくり

  • 豊かで健康な
    身体と心を給食から

    食べることの楽しさや喜びを知ることが大切な乳幼児期に、人間の基盤である「食」の充実を図るため、 栄養価、味覚、感性、風習、色彩など様々な角度から工夫を凝らし、心を込めて給食づくりを行っています。
    ※アレルギー食にも対応

    今年度も最後の月となりました。一年間の園生活の中で子どもたちは心も身体も大きく成長し、たくさんの思い出ができたのではないでしょうか?残り少ない給食も、心を込めて作っていきたいと思います。

  • 心を込めた手作りメニュー

    多様な食材を用いて、栄養のバランスを考え、アイデアに富んだ献立を心掛けています。

    おいしさからこぼれる笑顔

    子どもたちは、自然の恵みに感謝し、「おいしい笑顔」にあふれています。
    健康の源である給食を通して、子どもたちの心と体の成長を願っています。

アクセス・お問い合わせ

甲府市立羽黒小学校の南に位置します。
千塚公園より北上し、突当りの丁字路を右折すると、
目印のピンクの壁が見えてきます。

第2なでしここども園住所・連絡先

〒400-0071
山梨県甲府市羽黒町618

  • TEL055-230-0333
  • FAX055-230-0335
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